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最近、蒸し暑いですね。そんなわけで、右上の画像を涼しげなものに変えてみました。
今日は、最近僕がよく書いている、「心のままに生きる」ことについて、ちょっと書こうと思います。まずはなんで、「心」が大事なのか、ということから書いてみます。 人が何か行動する際、「あーしよう」「こーしよう」と思うのは、人間の体の中の、どこの部分だと皆さん思いますか?そんなん「脳」に決まっているじゃん、ってみんな思うでしょう。確かに僕から見て、ほとんどの人は「頭」で考えて行動しています(注:僕の感覚では「脳」という言葉はピンと来ないので、「頭」という言葉に置き換えて説明します)。でも、「頭」だけじゃないんです。実は「心」も、その人なりの意見を持って常に主張しているのです。 ここで大事なのは、「頭」と「心」は担当している分野が違うということ。 「頭」は知識をため込むところです。そして理論的に考える場でもあります。でも、「頭に血がのぼる」という言葉があるように、「怒り」という感情もここに起因します。そして、人間の持つ「欲」もまた、頭が司っています。 これに対して「心」の方は、「胸を打つ」という言葉がありますが、人間が元々持っている優しい気持ち、愛情といった感情はここに起因しています。また、物事の質の良し悪しを感覚的に察知する能力も持っているように感じています。 分かりやすく書くと、頭だけで物事を考えて行動していると、人はイライラしやすくなり、また欲深くなっていきます。「欲」は人間が行動する際の、代表的になエネルギーではありますが、同時に苦しみを生み出す原因でもあります。それは、「欲」には「きり」というものがないからです。物欲、性欲、独占欲、出世欲、などなど、欲には様々な種類がありますが、これら全ての「欲」は「頭」が司っていると思います。 それでは、「心のままに生きる」とはどうすればいいのか。 注意して欲しいのは、「心のままに生きる」ことと、「感情のままに生きる」ことは、まったく別の生き方ということです。最初の方で少し書きましたが、実は「心」は常に声を出して主張しています。頭が「こうしよう」と考えたときに、同時に心も「こうした方がいい」という意見を常に主張しているのです。「心のままに生きる」とは、まさにこの心が出す声に従って生きていくということです。 でも、多くの人はこれまで知識や欲に従って生きてきたがために、自分の心の声が聞こえないと思います。自分の心の存在を認識し、感じる努力を続けなければ、心の声は聞こえないでしょう。 でも、自分の身の回りに起きている現象を素直に受け止められる人、繊細な神経を持っている人、そして「縁」のある人たちは、きっといつか、心の声が聞こえると思います。心に従って生きることがどんなに豊かな気持ちになれるか、ということを知っているから、僕はこんなことを書いています。皆さんが幸せに生きていけることを願って。
by kurobuta18
| 2005-08-09 23:32
| 思うこといろいろ
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