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今、書店に並んでいる5月13日発売の東海ウォーカーの56Pに、僕のサイトがちらりと紹介されています。お店も3軒紹介してコメントを書いています。よかったらご覧くださいね~。
僕が関わったのは1ページのうちのわずか3分の1という本当に小さなスペースなんですが、実はこれでも結構な時間がかかっているんですよ。時間がかかったのは、何度か原稿のやり取りをしたこともありますが、どちらかといえば、それよりも自分のこだわりのため。こういった雑誌の取材や原稿書きは、過去に10回以上お受けしていますが、大体、「○○の件については、明日までにお返事ねがいます」という調子なんです。いつも期限ギリギリで話がくるんです。 でもそれを言い訳に妥協した内容にしたくなかったので、時間がない中でも、なんとか自分が納得できるやり取りができたと思います。また、今回はほぼ最終稿の段階で僕の意図にそぐわない内容がある事が分かり、あわててその旨を連絡したのですが、急な連絡にもかかわらず、僕の考えを尊重していただいて内容を一部変更していただきました。これは本当にありがたいことだと思っています。 僕があれこれと細かいことにこだわったのは、過去にこういった雑誌の原稿依頼で、とても嫌な思いをしているからです。それは、今から3年半くらい前、名前がひらがな2文字のとある大手出版社からラーメン本の原稿を依頼された時のこと。 依頼内容は、僕と、もう閉鎖してしまった有名サイトの管理人さんと、テレビ局のあるプロデューサーで、出版社側が選定したラーメン店についてコメントを書いて欲しいというものでした。コメントを書いて欲しいという店は100軒以上あったと思うのですが、僕は最近訪問していないお店はコメント内容に自信がもてないので、指定されたお店のうち、20軒弱のコメントを書いて先方に送りました。すると、原稿を送った途端に先方からの連絡が一方通行になり、じきに途絶えてしまったのです。それまでのやり取りでも、こちらからの質問には答えてくれないことが多く、ずっと嫌な印象を抱えていました。せめて本の発売日くらいは教えて欲しいと思いましたが、その質問にも答えてもらえませんでした。 それから1ヶ月ほどした後、本屋さんの店先に、依頼を受けたラーメン本が並んでいるのを目にしました。慌てて本をめくってみて、その内容に愕然としました。 僕と一緒に原稿を書いたはずの有名サイトの管理人さんとテレビ局のプロデューサーの2人が、冒頭で対談をしているんです。そんな話は全く聞いていませんでした。さらに僕が書いたコメントは、一般読者の感想と同じ欄に、(○○才 男 HP管理者)という紹介の仕方で表記されているのです。つまり、誰がコメントを書いたか分からないような表現なのです。 今、振り返って見ると、当時の僕のラーメン店に対する知識が先方の期待するほどではなかったという点や、僕も先方の話をよく確認しなかったという点はあったにせよ、当初の依頼内容を考えればこれはあまりにも勝手で失礼な話。 が、当時の僕は自分の「怒り」という感情をうまく表現することができず、出版社側に自分の気持ちを伝えることをせずに、そのまま我慢してしまいました。・・・今じゃ、考えられないですけど!こんなことがあったら、当然文句を言います! こんな話を長々と書いたのは、この事をずっと「嫌な出来事」として抱えていたくなかったからです。後で、「あ~、そういえばあんな事があったよね~」と笑って言えるように、自分の中で消化したかったんです。 抱えたままだった当時の自分の感情にアクセスしてみると、う~、気持ち悪い。仕事の疲れやパソコン電磁波の影響もあってか、吐いてしまいそうな感覚。が、吐きたくなったのが自宅じゃなかったので、マインドくんが言い訳して吐かずにいたら、そのうちに治まっちゃいました。 後日、再び当時の出来事を思い返してみる。 出版社側からは、確かに「(○○才 男 HP管理者)で紹介しますけど、いいですか?」と確認はされている。でも、その時は自分の都合のいいふうに解釈して、まさか自分の名前が出ないなんて想像もしなかった。 今の自分が同じ取材を受けたら、こんな嫌な気持ちを抱えるような結果にはならなかったろうな、と思ったら、なんだか気持ちがスッキリしたみたいだ。 他にも、抱えている「嫌な出来事」はもう少しあるので、これからも一つずつ思い返しながら、スッキリさせていこうと思う。
by kurobuta18
| 2008-05-17 00:21
| 自分と向き合ってみる
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